症 状 | 上顎右側第二大臼歯がない(上顎右側第三大臼歯(親知らず)あり) かみ合わせが深い 両側復位性関節円板前外側転位 下顎劣成長 口が開けにくい 気道が狭い |
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原 因 | 生活習慣に起因する顎関節症 |
治療法 | 欠損している上顎右側第二大臼歯の位置に、第三大臼歯を配列し歯数を少なくすることなく、咬合再構成を行う マルチブラケット装置にてアライメント 顎関節治療のための付加的装置を併用しつつ咬合の確立 |
症 例 |
かみ合わせが深く、お口を閉じた際に口元が緊張しています。
顎のラインがはっきりとし、口元の緊張もなくなり、初診時よりもさらに綺麗な横顔になりました。
深かったかみ合わせも改善し、顎関節症も口の開けにくさも改善しました。
初診時
上顎右側第二大臼歯(7)がなくなってから時間がたっており、
第三大臼歯=親知らず(8)が前の歯に近づいてきています。
動的処置終了時
上顎左右ともに第二大臼歯(7)ではなく、第三大臼歯=親知らず(8)を咬み合わせに参加させ、安定した、咬合再構成を行いました。
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注意事項とリスク |
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治療費(目安) | 約110万(料金改定前) |
大臼歯の欠損 深いかみ合わせ 顎関節症 音が鳴る 咬唇癖 開口障害|症例集|
2024.11.12 Update