症 状 | 右側復位性関節円板前方転位 下顎過成長 開咬 叢生 咬筋肥大 |
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原 因 | 舌癖による開咬と 親知らずの萌出とそれに伴う臼歯部咬合高径の増大による開咬の悪化、 臼歯部のみでの咬合による筋肥大がありました |
治療法 | 上下左右第三大臼歯抜歯 下顎両側に下顎歯列遠心移動のための矯正用アンカースクリュー埋入 上顎に臼歯部圧下のための矯正用アンカースクリュー埋入 上顎拡大装置にて歯列幅径拡大 上顎リンガルブラケット、下顎ラビアルブラケットにてアライメント 筋機能療法 |
症 例 |
咬筋が肥大し、エラが張っています。前歯が噛み合わさっていません。おちょぼ口で、口元に歪みがあります。
前歯が噛み合わさっていないため、前歯でものが噛み切れません。奥歯しか当たっていないため、奥歯に知覚過敏があります。
叢生があります。
舌が低位になっています。
矯正治療終了後は歯列全体で噛みあっているため咬筋の肥大がなくなり、すっきりしたお顔立ちになりました。リップラインがきれいに広がり、口元の歪みが改善しました。横顔もメリハリができ、バランスが整いました。 前歯が嚙み合って、前歯でものが噛み切れるようになりました。叢生がなくなり、きれいな歯列になりました。
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注意事項とリスク |
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治療費(目安) | 約150万 |
顎関節症 前歯で咬み切れない エラが張っている |症例集|
2022.02.04 Update